滑り台は子どもの遊び心を刺激するおもちゃのひとつですが、室内で使う場合はスペースや安全性などに気をつけなければなりません。
そこで、折りたたみ式の滑り台がおすすめです。
折りたたみ式の滑り台は、使わないときにコンパクトに収納できるだけでなく、室内に合わせてサイズやデザインを選べるメリットがあります。
この記事では、折りたたみ式の滑り台の選び方と、人気の商品をランキング形式でご紹介します。
滑り台のサイズや耐荷重、対象年齢や素材などに注意して、お子さんにぴったりの商品を見つけましょう。
また、滑り台以外にもブランコやジャングルジムがセットになった遊具も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
折りたたみ式の滑り台の選び方
折りたたみ式の滑り台を選ぶときは、以下のポイントに注意しましょう。
1. 室内に合ったサイズを選ぶ
折りたたみ式の滑り台は、設置するスペースに合わせてサイズを選ぶことが大切です。滑り台を置く場所が決まったら、設置可能エリアのサイズを計測して、安全に遊べるスペースを確保できるものを選びましょう。
滑り台を滑り降りたらすぐ目の前が壁だと危険ですし、滑り台の周りには危険なものがないようにしましょう。また、お子さんだけで遊ばせるのではなく、大人の目が届く範囲に設置することも忘れずに。
2. 対象年齢と耐荷重をチェックする
折りたたみ式の滑り台には、対象年齢や耐荷重が設定されています。これらは必ず守るようにしましょう。特に、きょうだいやお友達と一緒に遊ぶ場合は、みんなが安全に遊べるかどうか確認してください。
3. 飽きないように工夫する
折りたたみ式の滑り台はシンプルなデザインのものが多いですが、飽きてしまうと使わなくなってしまいます。そこで、飽きないように工夫する方法があります。
一つは、色や形が変わる滑り台を選ぶことです。例えば、カラフルな色合いやアンパンマンなどキャラクターがついているものは子どもの興味を引きます。また、折り畳んだ状態でテントやトンネルとして使えるものもあります。
もう一つは、滑り台以外にもブランコやジャングルジムがセットになっている遊具を選ぶことです。これなら、滑り台に飽きても他の遊びができるので、長く楽しめます。ただし、スペースを大きく取る商品が多いので、サイズや耐荷重に注意してください。
おすすめの折りたたみ式の滑り台
それでは、おすすめの折りたたみ式の滑り台をランキング形式でご紹介します。ランキングは、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングをもとにして作成しました。(2023年6月16日更新)
第1位:アガツマ Babycle ブランコパークDX
価格:約20,000円
この商品は、滑り台とブランコがセットになった遊具です。滑り台は折りたたみ式で、ブランコは取り外し可能なので、使わないときはコンパクトに収納できます。また、滑り台の高さは2段階に調節できるので、お子さんの成長に合わせて使えます。
対象年齢は2歳から5歳までで、耐荷重は50kgです。滑り台のサイズは幅50×奥行187×高さ94cmで、折りたたんだ状態では幅50×奥行77×高さ94cmです。ブランコのサイズは幅50×奥行120×高さ94cmです。
この商品の魅力は、滑り台とブランコが一体化していることです。これなら、一つの遊具で二つの遊びが楽しめます。また、ブランコは安全ベルト付きなので、小さなお子さんでも安心して遊べます。
レビューでは、「組み立ても簡単でした」「子どもが大喜びです」「しっかりした作りで安心感があります」という声が多く見られました。ただし、「重量があって移動が大変」「ブランコを外すときに力がいる」「音がうるさい」というデメリットも指摘されていました。
第2位:野中製作所 おりたたみわんぱくスライダージム ブランコ付きDX
価格:約19,000円
この商品は、滑り台とブランコと鉄棒がセットになった遊具です。滑り台は折りたたみ式で、ブランコと鉄棒は取り外し可能なので、使わないときはコンパクトに収納できます。また、滑り台の高さは3段階に調節できるので、お子さんの成長に合わせて使えます。
対象年齢は1歳半から6歳までで、耐荷重は50kgです。滑り台のサイズは幅50×奥行180×高さ100cmで、折りたたんだ状態では幅50×奥行90×高さ100cmです。ブランコのサイズは幅50×奥行120×高さ100cmです。鉄棒のサイズは幅50×奥行120×高さ100cmです。
この商品の魅力は、滑り台とブランコと鉄棒が一体化していることです。これなら、一つの遊具で三つの遊びが楽しめます。また、鉄棒は握りやすい形状になっているので、お子さんの運動能力を育てます。
レビューでは、「色がかわいいです」「子どもが毎日遊んでいます」「安定感があります」という声が多く見られました。ただし、「組み立てに時間がかかった」「ブランコを外すときにネジが外れやすい」「滑り台が短い」というデメリットも指摘されていました。
まとめ
折りたたみ式の滑り台は、室内で安全に遊べるだけでなく、色や形が変わるものやブランコや鉄棒がセットになったものなど、飽きないように工夫された商品が多数あります。
この記事では、折りたたみ式の滑り台の選び方とおすすめの商品をご紹介しましたので、ぜひ参考にしてください。