赤ちゃんのへや

新生児からモンテッソーリの子ども部屋

新生児からモンテッソーリの子ども部屋 赤ちゃんのへや

こんにちは、藤原です。
今回は、新生児からモンテッソーリの子ども部屋をテーマにした記事を書いてみました。
モンテッソーリとは、イタリアの教育者マリア・モンテッソーリが考案した教育法で、こどもの自発性や自立心を育むことを目的としています。
モンテッソーリの子ども部屋は、こどもの視点に合わせて、自分で選べる・使える・片付けられるように工夫された部屋です。
新生児からモンテッソーリの子ども部屋を作ると、どんなメリットがあるのでしょうか?
それでは見ていきましょう。

新生児からモンテッソーリの子ども部屋を作る理由

新生児からモンテッソーリの子ども部屋を作る理由は、こどもの発達に合わせて、自分でできることを増やしていくことで、自信や自尊感情を育てることができるからです。
新生児は、まだ自分と周りの区別がつかない状態ですが、徐々に自分の体や手足に気づき始めます。
その時に、自分で動かせるおもちゃや鏡などがあれば、自分の存在や能力に気づくきっかけになります。
また、寝床はベビーベッドではなく、床に敷いたマットレスや布団にすることで、自分で寝返りしたり起き上がったりすることができます。
これらの経験は、こどもの好奇心や探究心を刺激し、自分で考えて行動する力を育みます。

新生児からモンテッソーリの子ども部屋を作るポイント

新生児からモンテッソーリの子ども部屋を作るポイントは、以下の3つです。

・安全性を確保する
・こどもの視点に合わせる
・シンプルにする

安全性を確保する

安全性を確保することは、言うまでもありません。床に敷くマットレスや布団は滑らないように固定し、壁や家具には柔らかい素材やクッションをつけておきましょう。
また、コードや小さな物はこどもの手の届かないところにしまっておきましょう。

こどもの視点に合わせる

こどもの視点に合わせるというのは、こどもが自分で見える・手に取れる・使えるようにするということです。
例えば、鏡は床に置いたり壁に低くつけたりしておきましょう。
おもちゃや絵本はバスケットや棚に入れておき、こどもが自分で選べるようにしましょう。
また、こどもの身長に合わせて、椅子やテーブル、ハンガーなどを用意しておきましょう。

シンプルにする

シンプルにするというのは、こどもに必要なものだけを置くということです。
おもちゃや絵本は少なめにしておき、こどもが飽きないように定期的に入れ替えましょう。
色や柄も落ち着いたものにしておき、こどもの集中力や感性を高めましょう。

まとめ

今回は、新生児からモンテッソーリの子ども部屋をテーマにした記事を書いてみました。
モンテッソーリの子ども部屋は、こどもの自発性や自立心を育むことを目的としています。
新生児からモンテッソーリの子ども部屋を作ると、こどもの自信や自尊感情を育てることができます。
新生児からモンテッソーリの子ども部屋を作るポイントは、安全性を確保する・こどもの視点に合わせる・シンプルにするという3つです。

あなたもぜひ、新生児からモンテッソーリの子ども部屋に挑戦してみてください!