こんにちは、こどもべやの達人、藤原です。
今日は、大家族のこども部屋についてお話ししたいと思います。
大家族と言っても、家族構成や子どもの年齢によって、必要な部屋の数や広さは変わってきますよね。
そこで、今回は一般的な2LDK、3LDK、4LDKの場合について、それぞれのメリットとデメリットを考えてみました。
また、それぞれの場合におすすめのこども部屋のレイアウトもご紹介します。
2LDKでこども部屋を作る方法
2LDKというと、こども部屋が一つしかないと思われがちですが、実はそうではありません。
工夫次第で、リビングやダイニングをこども部屋に変えることができます。
リビングでロフトベッドを使う
方法
リビングでロフトベッドを使うという方法は、上段を寝室に、下段を遊び場にするという方法です。
この方法のメリットは、子どもたちが寝るときだけプライバシーを確保できることです。
昼間は家族みんなでリビングを使うことができますし、夜はカーテンで仕切って自分の部屋にすることができます。
ロフトベッドの下にカーテンをつければ、秘密基地のような雰囲気になって、子どもたちも楽しめると思います。
注意点
この方法の注意点は、天井の高さや窓の位置、床の強度です。
天井が低い場合は、上段で頭をぶつける恐れがありますし、窓がある場合は、カーテンで覆えないかもしれません。
また、ロフトベッドは重量があるので、床が耐えられるか確認する必要があります。
ダイニングでテーブルの下に布団を敷く
方法
ダイニングでテーブルの下に布団を敷くという方法は、食事のときだけテーブルを使えば良いという方法です。
この方法のメリットは、布団を押し入れにしまえば邪魔にならないことです。
テーブルの下は押し入れよりも広くて明るいので、子どもたちも快適に眠れると思います。
テーブルの下に布団を敷くという方法は、子どもたちが自分でテーマを決めて楽しめると思います。
例えば、海賊船や宇宙船やお城など、テーブルの下に飾り付けをすれば、子どもたちの想像力が広がります。
注意点
この方法の注意点は、テーブルの高さや形状、収納スペースです。
テーブルが低い場合は、布団が入らないかもしれませんし、テーブルが丸い場合は、布団がはみ出すかもしれません。
また、テーブルの下に布団を敷くと、テーブルの上に物を置けなくなるので、収納スペースを確保する必要があります。
2LDKのメリット
2LDKのメリットは、家賃が安いことや掃除が楽なことです。
家賃は部屋の数や広さによって変わりますが、一般的には2LDKよりも3LDKや4LDKの方が高くなります。
掃除も部屋の数や広さによって変わりますが、一般的には2LDKよりも3LDKや4LDKの方が大変になります。
2LDKのデメリット
2LDKのデメリットは、子どもたちが成長するとプライバシーが足りなくなることや、家族みんなが同じ空間を共有することでストレスが溜まることです。
子どもたちは成長するにつれて、自分の部屋や時間を欲しがるようになります。
家族みんなが同じ空間を共有すると、音や匂いなどで気になることが多くなります。
3LDKでこども部屋を作る方法
3LDKというと、こども部屋が二つあると思われがちですが、実はそうではありません。
工夫次第で、一つの部屋を二つ以上に分けることができます。
一つの部屋を間仕切りで分ける
方法
一つの部屋を間仕切りで分ける方法は、兄弟や姉妹で仲良く分け合うという方法です。
自分のスペースを持てると嬉しいですし、兄弟や姉妹と一緒に遊んだり話したりするのも楽しいです。
間仕切りはカラフルな布や壁紙で飾ると、お部屋が明るくなって素敵ですよ。
子どもたちも気に入ってくれると思います。
注意点
間仕切りを作るときは、部屋の広さや形状、賃貸かどうかを確認しましょう。
部屋が狭い場合は、間仕切りでさらに窮屈にならないように注意してください。
部屋が不規則な形状の場合は、間仕切りでうまく分けられないかもしれません。
賃貸物件の場合、壁に穴を開けたりネジを打ったりする必要がある場合は、オーナーに許可をもらわないといけません。
一つの部屋に二段ベッドを置く
方法
一つの部屋に二段ベッドを置く方法は、上段を寝室に、下段を遊び場にするという方法です。
寝るときだけプライバシーを確保できますし、昼間は床面積を有効に使うことができます。
また、ベッドの下にカーテンをつければ、秘密基地のような雰囲気になって、子どもたちも喜ぶでしょう。
注意点
部屋に二段ベッドを置くときは、天井の高さや窓の位置、床の強度を確認しましょう。
天井が低い場合は、上段で頭をぶつけないように気をつけてください。
窓がある場合は、カーテンで覆えるかどうか確かめましょう。
二段ベッドは重量があるので、床が耐えられるかどうかも事前にチェックしておきましょう。
3LDKのメリット
3LDKのメリットは、子どもたちが自分の部屋を持てることや、家族それぞれが自分の時間を持てることです。
子どもたちは成長するにつれて、自分の部屋や時間を欲しがるようになります。
家族それぞれが自分の空間を持てば、音や匂いなどで気になることが少なくなります。
3LDKのデメリット
3LDKのデメリットは、家賃が高いことや掃除が大変なことです。
家賃は部屋の数や広さによって変わりますが、一般的には3LDKよりも2LDKや1LDKの方が安くなります。
掃除も部屋の数や広さによって変わりますが、一般的には3LDKよりも2LDKや1LDKの方が楽になります。
4LDKでこども部屋を作る方法
4LDKというと、こども部屋が三つあると思われがちですが、実はそうではありません。
工夫次第で、一つの部屋を三つ以上に分けることができます。
一つの部屋を三つ以上に分ける
方法
一つの部屋を三つ以上に分ける方法の一つは、パーテーションを設置して、子どもたちにそれぞれスペースを割り当てるという方法です。
これなら、子どもたちが自分のスペースを持てますし、コミュニケーションも取りやすくなります。
パーテーションは色や柄を選べば、部屋の雰囲気も変えることができます。
また、パーテーションは可動式のものを選べば、部屋のレイアウトを自由に変えることができます。
子どもたちが飽きたら、パーテーションを動かして新しい空間を作ってあげましょう。
注意点
一つの部屋を三つ以上に分ける場合は、寝具の選択に注意する必要があります。
基本は、かたずけられる敷布団が良いですが、ベッドを設置する場合は二段ベッドかロフトベッドのいずれかがおすすめです。
これなら、子どもたちが寝るときだけプライバシーを確保できますし、昼間は床面積を有効に使うことができます。
また、ベッドの下にカーテンをつければ、秘密基地のような雰囲気になって、子どもたちも喜ぶでしょう。
4LDKのメリット
4LDKのメリットは、子どもたちが自分の部屋を持てることや、家族それぞれが自分の時間を持てることです。
子どもたちは成長するにつれて、自分の部屋や時間を欲しがるようになります。
家族それぞれが自分の空間を持てば、音や匂いなどで気になることが少なくなります。
4LDKのデメリット
4LDKのデメリットは、家賃が高いことや掃除が大変なことです。
家賃は部屋の数や広さによって変わりますが、一般的には4LDKよりも2LDKや3LDKの方が安くなります。
掃除も部屋の数や広さによって変わりますが、一般的には4LDKよりも2LDKや3LDKの方が楽になります。
まとめ
以上、大家族のこども部屋の割り振りはどう間取りすれば良いかについてお話ししました。
いかがでしたか?
どの間取りも一長一短がありますが、大切なのは子どもたちのニーズに合わせて工夫することだと思います。
子どもたちは成長するにつれて変化していきますから、柔軟に対応していく必要があります。
私はこどものころから秘密基地が大好きでした。
押し入れやテーブルの下を自分だけの空間にして遊んでいました。
今は保育士として、こどもたちにも同じような楽しさを感じてほしいと思い、毎月違うテーマで幼稚園の部屋をカスタマイズしています。
このブログでは、世の中の面白いこどもべやを紹介していきます。
こどもが喜ぶ部屋の作り方を一緒に学んでいきましょう!
それではまた次回!